どうも、ミカエルです。
トントン拍子に話は進み、仕事が終わってから会う約束もとりつけ、収穫ありな来店になりそうな予感をびんびんに感じながら残りの時間を過ごすことになる
本日もよろしくお願いします。 押忍!
アイラとの店内での時間を過ごしていると、すぐにセットの終わりの時間が訪れる。
この頃には、殆どのマカティのKTVの閉店時間が3時から2時迄へと変わっていた。
閉店時間が2時へと変更になったことは、短期旅行者にとってはかなり有り難い変更だと個人的には思う。
・既に付き合ってる場合はフィリピーナが帰って来る時間が早くなる
・ワンチャン狙いでKTVでの収穫がなければ、早めにブルゴスに向かい物色できる
・入れるテキーラのボトルの数が1本減る
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など、マカティからマラテへと足を延ばせば、また話は変わるかも知れないが、少なくてもマカティ内だけでの完結を考えるのでれば、個人的には嬉しい変更だ。
New Sachiも例に漏れず閉店時間は2時で、現在の時刻は既に1時近くになっている。
このまま延長でラストまで~のパターンでも、一旦コンドに戻り「ホンマに来る?」とドキドキしながら待ちーの~のパターンでも、どちらでもいい状況ではある。
アイラにどっちがいいか?を確認するも、フィリピーナお決まりの
だった。
内心、こういうシチュエーションで、選択させるとほぼ確「エンチョウ!」と言うものだと思っていたので、少し拍子抜けするとともに、
これ帰ったらドタキャンで来んヤツ??
と、今宵に対しての若干の不安が生まれる。
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だが、そう考えれば考えるほどに、ここで
などと、心の不安の声を漏らすのは
と思われそうで照れる。。。
と確認すると、アイラの答えに二言はなかったので、とりあえずチェックを選択し、アイラに「終わったらメッセージして」と電話番号とメッセンジャーを交換して、店を後にした。
だが、言うて実際に来るかどうかは分からないうえに、今日の起きた時間の関係もあり、MAXパキっている状態だ。
などと、目とシモのパキり具合を考えながら、とりあえずアイラの連絡が来る予定の2時過ぎまで、マカティのコンドで待機の売れない待機嬢日本人と化す。
…
…
…
時刻が2時に近づいて来た。。。
そろそろ己の中のソワソワ感が騒ぎ出す時間だ。無駄に歯磨きなどもしてみる。。。
いつも思うことではあるが、出会ったフィリピーナと初めて店の外で会う時は、本当に来る、来ないを含めて到着や連絡が来るまでの時間がとても長く感じる。
もちろん、来えへんな…連絡ないな…などと思いながら待っていて、気付けば1時間、2時間過ぎ諦めるや、知らぬ間の寝落ちで「しもたっ!」と思い、携帯を大慌てで見るもも“無風・通常運行”で「全然、しもてないやん、俺。。。」などということ多々あるのだが、それでもこの瞬間は僕的にはワクワクする楽しい時間でもある。
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そうこうしてると2時20分を過ぎ、少し不安が横切る時間帯へと突入。
をしないといけないかも知れない。
そうこう思いながら、あたふたしていると、“ピキィーン!”
秒でメッセージの内容を確認すると、
Where are you staying?(今からタクシーで迎えに行くけど、どこに泊まってる?)
との内容が書かれていた。
アイラにコンドの名前と場所をメッセージを返信して、とりあえず今から会えることは確定したようだが、別の疑問が頭をよぎる…
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僕の滞在しているコンドはNew Sachiから歩いても、恐らく5分もかからない。
確かにこの辺りでアフターとして使える、2時、3時を過ぎても開いている店は限られる。
サニーとの時はアフターという訳ではないが、この辺りで何か食べて帰ろうと思うと、T7か王様ラーメンにしか行ったことがない。
今日も僕の中ではアフターの時間帯安定のT7のイメージで固まっていた。だが、
もちろん、New Sachiからのタクシーであれば、コンドまでは1分もかからない場所なので、すぐに「到着した」のメッセージが届いた。
言うて、万全の体制での待機嬢状態だったので、すぐにエントランスに降り、止まっていたタクシーの乗り込む為にドアを引いた。
…
…
…
全っ然、知らんブ○、1人余分に乗ってるやんっ!
タクシーのドアを開けると、アイラとともに、全く知らないフィリピーナが同乗していた。
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いや、いや、いや、いや、これ絶対、何もされへん為の護衛的なヤツやんか。。。
でも、店の中では言うてあんなにチュッチュッ、さわさわしてたやんか。。。
内心、「無いわー。。。」と思いつつも、この日イチ、良い笑顔で対応し、心で泣く。
だが、まだ試合が終わった訳ではない。。。どっか出かける~の、このブス1人で帰るのパターンが現状では、無いわけではない。
気を取り直して、
と、アイラに聞くと、答えは「Korean Restaurant」だった。
マラテ滞在がメインとなった今では、アフター≒コリアンレストランに対して、何の驚きもないが、アフターにコリアンレストランに行くのは、これが初めて。
以前サニーと2回程マラテのGokizipに行った事があるだけで、フィリピン滞在中にコリアンレストランに行くこと自体が今まで無かった。
まっ辛いのも好きやし、全然いいかと思い、全てをアイラ達に委ねる。
タクシーはアヤラアベニューに出て、マカティアベニューを左折しようとする。
さらにマカティーアベニューに出て、アヤラトライアングルを横に見ながら確実、あの方面に向かっている。。。
そして、段々と煌びやか場所へ向かっていることを確信する。。。そう、ほぼ確ブルゴスだ。
確かにあの辺り、色んな店、遅くまで開いてるもんな。。。
言うて、もし今日アイラが来なければ、1人でのブルゴス遠征も考えていた。
ただ、その遠征は確実にディフェンスラインを押し上げて、自陣のゴールに近いエリアでプレーなどというリスクは犯さないつもりだ。
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だがこの時、僕の頭に浮かんだブルゴスで開いているコリアンレストランなどの場所を考えると、まあまあゴールに近い場所でのプレーが予想される。
出来ることなら避けたい。。。
とりあえず、秒で「I don't know」とは返す。
だが、
流石にリオが誰かにバーファインされ、そのコリアンレストランに来る確率など、ほぼ無いだろう。
そして、KTVとは違い、ゴーゴーガールがそないに大勢、店の外に出て呼び込んでいるわけも無いので、姿を見られることも無いだろう。
ただ、それでも…
しか起こらない。
アイラ達とのアフターで無ければ、敢えてこんな近い場所で食事をする必要などない。
かと言って、既に「ここらは止めとこ!」とも言いづらい状況だ。
タクシーはいよいよ、そこを右に入ればブルゴスのメインの通りって所まで見えて来ている。
が、ここで奇跡のメインの通りの一本手前で右折する。
と右折を喜んだのも束の間、すぐ、また左折。
またしてもメイン通りの方向に向かいつつある。
そんな状況をちょっとオモロイと思いながらも、ヒヤヒヤしていると、願いが届き、タクシーは右にそれ、少し走った所で停車した。
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到着したのは、確かにコリアンレストラン。
が、確実に敢えて来なくてもいい、ゴーゴーバーが立ち並ぶメインの通りの、すぐ1本裏の“ブルゴスの”コリアンレストランだった。
ただ、到着してみて感じたのは、ブルゴスのメインの通りを夜中にもし1人で歩いても、あまり「怖いな」などとは感じないが、たった1本、裏に入っただけで、雰囲気はかなり怖い。
すぐ、近くにトライシクルのたまり場みたいな場所があるのだが、そこにいるフィリピーノ全員が悪人に見えるレベルだ。
改めてマカティと言えども、メインの道から少しそれると、まだまだ怖い所だなと感じつつ、別の怖さも残るここで、もはやご飯を食べる気力は僕には無い。
足早に店内に入りつつ、後はアイラ達の食べる姿を見守るのみだ。
オーダーを終え、焼き上がったお肉達の群れを目の前のフィリピーナ達が平らげていく。
だが…明らかに量がおかしい。。。
こいつら、こんな食べるん?
アイラなんかこんな食べたら、ほぼ確この後のマッチアップないやん!
そして…見ため通りの大量の肉を食べきれずに、アイラ達はごちそうさまを迎えようとしていた。
あんな量、全部食べたら、逆にひく。。。
そして、おきまりのテイクアウトを店員さんにお願いする。
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それはそうだろう、この量はそっち系のノリしかあり得ない。
そうなれば…店員さんに
この後、「このブ○だけ帰れ!」の願いを込め、ライスも持ち帰られせる。
そして、チェックを終え、店を後にし、いよいよ勝負の時が近づいて来ようといていた。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。