クリスタルとのセブ旅行、初日の思い出。。。
いや、初日だけではなく残りの2日の計3日間を通しでも、もしクリスタルに
「セブ島旅行の思い出は?」と聞けば、
と答えるであろう。
それほど、昨日はお金をやらしい顔をしたクリスタルが、見え隠れしていた。
そんなマニラでも十分作ることが可能な、この旅一番の思い出を初日に作りながら2日目はお昼前に目覚める。
起きたからには何か飲みたい、そして、軽く何か食べたい。
が、個人的に思う、この『クリムゾン リゾート アンド スパ マクタン』の少し残念なところ、、、
それはホテルの敷地が広大すぎて、そもそもホテルの外に出るには車が欲しい。
そして、もし頑張って歩いて外に出たとしても、コンビニ的なものを始め、周りに何もない所だ。
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昨日の疲れからか、横で獅子の様な顔をして眠るクリスタル。
もちろんフィリピーナにもよるが、ノーメイクに疲れた顔がプラスされた寝顔は、中々のキツイものがある。
ただ、そこはフィリピーナから、寝顔が本間にブスと言われて久しい僕であり、お互い様と言えばお互い様な面は否定できない。
ただ、愛(情)の反対は憎しみではなく、無関心 。。。
そんな言葉が僕の心にこだまする。。。
そして何より、、、一人でホテル内にあるカフェに行くのが嫌だった僕は、申し訳ないがとりあえずクリスタルを起こして、獅子ヅラを回避さえた上で、二人でカフェへと向かった。
ボラカイの様に、ちょっと退屈だと思えば、ホテルを出てDモールなど喧騒のある場所に気軽に行ける状況とは違い、ある意味、出かけるときは出かける、ホテル内で過ごすときは過ごす、と割り切りの付く環境。
日本でセブをリサーチしていた際には、
- いくつかの島を回れる『アイランドホッピング』
- 野生のジンベイザメの間近をシュノーケリングできる『ジンベイザメ ウォッチング』
- 滝壺ジャンプや天然ウォータースライダーなど楽しそうなアクティビティが多い『カワサン滝』
- 神秘的な丘が連なるチョコレートヒルズとよく見りゃ気持ち悪いメガネザルの『ボホール島』
など、いくつか、行ってみたい、やってみたいツアーがあったものの、今日は既にお昼前。
全部は無理なものの、行けるとすれば明日だろう。
ホテルでそれらを予約できるのか分からなかったが、ティータイムを終えるとフロントへと向かった。
フロントに行くとアクティビティを申し込むには、違う場所で申し込みのデスクがあるらしい。
ホテルのクヤに案内されると、マガンダなお姉さんが受付に座っており、僕たちが近づくと優しい笑顔を見せる。
どこまでいっても欲しがりな僕である。
横にクリスタルがいても、一夜限り、一発限りの関係でいいので、お姉さんを抱き散らかしてみたい、、、
これは僕の中で勝手に思っていることで、現実にはそんなことは絶対ないのだが、、、
“ちょっと頑張ればそこらにおるフィリピーナ、全員一発くらいならイケるんちゃうか?”と、勝手に思えてしまうから、フィリピンとは不思議な国である。
そして和泉の茂木健一郎と呼ばれた、僕の脳が“ゾーン”に入る。
↓↓↓ オリジナル 茂木健一郎の“ゾーンに入れる” ↓↓↓
ゾーンに入った僕の極限の集中力が導き出した答えだった。。。
そしてそんな答えを持って、最高の笑顔を作りながら、ホテルのプライベートビーチでできるアクティビティである、マリンジェット、そしてウェイクボードをマハルコにお願いした。
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予約と支払いを終えると、一旦部屋へと戻り水着へと着替える。
指定された時間まではまだ40分程あり、それまでの時間はここのホテルの推しでもある、プールへと向かう。
わかっている、既に存分にわかっていることではあるが、、、
昨日の公然わいせつフィリピーナを見た影響もあるのか、目の錯覚か、今日はいつにもましてクリスタルの乳が、ANAの「THE Room」ぐらいフラットである。
そんなTHE Roomクリスタルと“インフィニティ プール”へと向かい、しばしの時間をプールで楽しむと、マリンジェットの時間となり、集合場所であるプライベートビーチの方へと向かう。
すると僕たちと同じ様に、マリンジェットを予約しているフィリピーノ達がいた。
その内の一人がめちゃくちゃガタイが良く、もはやフィリピン人を通り越し、サモア人の様になっており、顔面も若干、コワモテである。
そして、そんなコワモテでいてガタイのいい悪党の権化の様な見た目である割に、めちゃくちゃフレンドリーで、
ADHDかと思う程、「何人?」から始まり、僕にもクリスタルにも、色々と話しかけてくる。
マリンに乗って海へと出る時には大分打ち解け、絶対にラリアートを喰らってはイケないスタンハンセンの様な太い腕でポーズを取りながら写真へとおさまった。
こういうコミュニケーションを取りやすいのは、フィリピーナを連れているならではの所があるが、40分程のマリンジェットの時間が終わると、「Bye Brother!」と言いながら、スタンハンセン達は去っていった。
僕とクリスタルはそのまま続いてウェイクボードへと向かう。
とりあえずボートに乗せられビーチから少し離れた所にボートは止まった。
ボートを運転するクヤが、一人ずつ引っ張るので、「先にどっちからする?」とのことで、クリスタルに「先にする?」と聞いてみる。
ただクリスタルはウェイクボードをした事が無いらしく、僕が先にしろとの事だ。
海に降り板を付け終えると、ロープを渡され5分ほど引っ張られると、クリスタルと一旦交代する。
クヤが一緒に海へと降り、板を付けるクリスタルをサポートしながら、どうやって立つかを説明しているが、明らかに昨日のエッジコースターの時と同様、緊張の面持ちで話を聞いていた。
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そしていよいよロープを渡されボートが動き出すが、そもそも水の抵抗がかかると途中でロープを離してしまい全然立つことが出来ない。
そして海面ばバァッサーと打ち付けられては、もう一度、体育座りの形からやり直すが、また同じで海面に打ち付けれるということを繰り返していると、明らかにテンションは落ちていくのがわかった。
そんな中、痛そうな顔をして「もうやめる」とクリスタルはギブアップ。
ボートに上がって聞くと、万個よりの土手を海面で強打したらしく、「めっさ痛い」とのこと。
僕も初めは海面で恥骨強打の経験はあり、分からなくないクリスタルの気持ち。。。
恥骨捻挫中のクリスタルは一向にテンションが戻らないままであり、時間はまだまだあったものの、ウェイクボードはここで終えて、ビーチへと戻ると、そのまま部屋へと戻った。
そう、恥骨痛を抱えるクリスタルのテンションを戻すには、、、アレしかなかった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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