再度のフィリピン渡航最終日、初喧嘩で豹変するサニーに垣間見た、フィリピーナの気性 – ミカエルblog ep9-

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ミカエル
フィリピンの男性トイレ。たまに小便器が、ものすごっつ高い位置に設置されているトイレがあるが、正直あれちょっとイラってする

どうも、ミカエルです。

 

前回までのあらすじ
サニーいわく危険な街(マラテ)に訪れたミカエル。無事目的のMusic21に到着するものの、キムの迷走に付き合うことに。何とかキムを家に送り届け、滞在2日目を終え、いよいよ最終日を迎える

サニーと過ごす充実の時間 – 後編、現主戦場マラテに初訪問【2話】 – ミカエルblog ep8-

2019年8月25日

 

滞在最終日、昨日の疲れもあってか、僕たちが目が覚めたのは14時前だった。

今日の予定は今のところ、サニーとの同伴のみ。

サニーにランチは?と訪ねると、お腹は空いてないが、ケーキを食べたいと言う。

そして、サニーが美味しいケーキ屋を知っているからと言う事で、そこに行くことにした。

 

準備を終えて、彼女が、連れて行ってくれたのは、グリーンベルト2にある「Conti’s」というお店だった。

昼過ぎにも関わらず、店内は結構にぎわっていて、ここ以外にも7、8店舗あるようだ。

フィリピンのケーキって、そない美味しいイメージないけど、ここはそんなに美味しいん?と少し期待してみたくなる。

実際に頼んだマンゴーのケーキを食べてみると、フィリピン特有の激甘ケーキではなく、普通に美味しいケーキだった。

サニーと店内で1時間程過ごした後、ホテルに戻り同伴までの時間を過ごすことにした。

 

ホテルに戻った僕たちは、少しくつろいだ後、準備をして食事に向かう。

時刻はまだ18時、同伴には少し早い時間だったが、マカティのLITTLE TOKYOにある「Urameshiya」という焼肉屋さんで、夕食を取る事にした。

だが、ここから僕とサニーに暗雲が漂うことになる。

サニーが昨日聞いた言葉と全く同じ、こんなことを言い出した。

サニー
Can I invite Kim?(キムも誘っていい?)
ミカエル心の声
えっ?ガチぃ?
イラッ💢 もうキムは今回の旅では、お腹いっぱいや。
今日は最終日やし、2人だけで過ごしたいんですけど。。。

おっさんとは、既に2度も永遠の別れを交したはず。。。今日もまた、あのおっさんに会わないとダメなのか?

初日、昨晩と、この旅において、サニーとの思い出を作るのと同時に、キムとの思い出も作られている。。。

確かにこの旅は、思いっきりバットを振りぬくつもりで、フィリピンに渡って来た。

だが、それはサニーという、スピンが効いた、綺麗なストレートを投げるピッチャーとの、1対1での対戦を望んで事だ。

キムという中継ぎ投手がブルペンで控えていて、連日連夜の中継ぎ登板は予定外だ。

しかも超変化球、モンスター級のどブス顔を昨日は喰らい、ある意味、負け試合だった。

今日はどうしても、サニーに完投してほしい。。。

 

彼女の機嫌がどうなるかは解らなかったが、

ミカエル
I want to spend just the two of us tonight (今夜は2人だけで過ごしたい)

と答えると、彼女は少し戸惑った表情を浮かべながらも、

サニー
Ah Okay

と答えたが、不満そうだ。

なんとなく、少し気まずい空気を感じつつも、僕たちは食べ始めた。

ここは、フィリピンでは珍しい七輪を使った炭火焼肉で、煙こそごっついものの、味は美味しかった。

食べながらも、僕たちの空気は何となく重い。

ミカエル心の声
何か気まずいんですけど?
そんなんで、こんな空気になる必要あるっ?

イラ、イラ、イラッ💢

お互いに無言のまま食事を終え、まだ少し早かったが、サニーの店に向かう事にした。

 

店に着いたからも、サニーは絶賛、不機嫌継続中。

ふてこい態度が、沈黙の時間に比例して増大していく感じだ。

ミカエル心の声
あかんっ、ものすごっつムカつく。。。

彼女がドレッシングルームで着替えの間、席に着いてくれたフィリピーナと何の話をしたかも覚えていない程、僕のイライラもMAXに達しようとしていた。

 

しばらくして、着替えを終えたサニーが、気怠そうに席に着く。

ミカエル心の声
ふ、ふ、ふてこい。。。沢尻エリカの「別に」。。。の舞台挨拶ぐらい、ふてこい。

心の中では「キィー」となりながらも、なんとか取り繕い、言葉を振り絞る。

ミカエル
Why are you angry?(なんで怒ってんの?)

だが、サニーは何も答えず、遠くを見ては、スマホをいじっている。

ミカエル心の声
もういいわ、帰ろ。。。

僕に、この状況を変えられるだけの、言語力とユーモア、そしてこれに耐えるだけの忍耐力をこの時はまだ、今以上に持っていなかった。

この状況に対する修復への、諦めの感情に苛まれていた。

 

とりあえず、ママにテキーラをオーダーした後、サニーに

ミカエル
I go back(帰る)

と、伝えた瞬間、、、

堰を切ったかの様に彼女の怒りが爆発した。

サニー
ha?💢 ○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×○△×

最初の「はぁ?💢 」以外は、全く何を言っているかは解らなかったが、すっごい形相で何か怒っている。その怒りは止まる気配がない。

ミカエル心の声
怒ったサニーもこれまた。。。かわいい。。。ごちそうさまです!

などと、思っている余裕は僕に無かった。

 

もう一度ママを呼んで、チェックと伝えると

ママ
えー何で帰る?
テキーラどうする?キャンセル?

と聞いてくる。

ミカエル心の声
こ、この状況見てみぃ、おばはんっ!
この波動をものすごっつ、感じるやろがぃ!

と思いつつも、

ミカエル
テキーラもオーダーだがら、それでチェックして!

と答え、チェックをしてもらった。

その間もサニーは怒りが収まらないのか、横で吠えまくっている。。。

 

もちろん、フィリピーナと喧嘩になったのは、これが初めてだ。

あんなに、何をしてもいちいちかわいいと思っていたサニーの余りの豹変ぶりに、これがフィリピーナ怒った姿なんか??

激しい♡。。。激しすぎるやんフィリピーナ♡。。。

 

 

…気持ちいい♡♡♡

とは、とても思えなかった。

会計を済ませ、まだ納得がいかず吠えまくっているサニーを振り切って店を出た。

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だが、店を出たところで、素朴な問題に気付く。

悪名高き、フィリピンのタクシー。まだ、1人で乗った事がない。

実際にちゃんとトラブルなく、ホテルに送ってくれるのか???

ただ、サニーとの喧嘩の怒りが、そんな不安を打ち消す力になる。

 

タクシーをひろい、ホテル名を伝えると、100ペソとドライバーは言って来た。

言うて、店からホテルまでは超至近距離だ。今なら解るが、おそらく、50ペソするかしないかの距離だろう。

だが、僕的には100ペソという紙幣は、何事においても100ペソなら別にいいわと思い、OKを出してしまう魔性の紙幣だ。

即答でドライバーにもOKを出して、無事ホテルまで送ってもらった。

 

店を出てタクシーに乗ってからホテルに着くまで、携帯は「ピキィーン、ピキィーン」と鳴りまくっている。

もちろん、メッセージは開かないが、通知にはサニーがタガログ語で怒り💢 に任せたメッセージを送ってきまくっていた。

それは、部屋に帰ってからもしばらく続いていた。

ミカエル心の声
なんかごっつしつこない? めっちゃ怖いんですけど?

と、若干恐怖すら感じながら、携帯の電源をそっと切った。。。

 

時間は最終日の22時過ぎだ。

今ならば、まさにこれからがラストスパートのゴールデンタイム。そして、こんなことがあれば、気晴らしにどこかKTVにでも、出かけるだろう。

だが、この時の僕には、そんな心の切り替えも、思考も、そして何より、もう一度怖々とタクシーに乗るモチベーションも無かった。

部屋に戻った僕は、映像も音もまったく目と耳に入ってこないテレビを付けながら

ミカエル心の声
あー昨日までは、言うて楽しかったなぁ。。。何で最終日に喧嘩なったやんやろ?
サニーとの恋は終わってもーたな。。。

などと、ぼーっと考え、センチメンタルな気分になっていた。

 

どれだけの時間、そんな状態だったかは解らないが、最終日と言うこともあり、荷物もまとめなければならない。

荷物を整理しようと、荷物を少しずつまとめだした所で、ある光景が目に入った。

ミカエル心の声
この大量の服、どうすんねん??

そう、サニーが昨日買った、大量の服が部屋の中にはまだ残っていたのだ。

どうするこれ?っと思いながらも、今さらサニーに「服、どうする?」とメッセージをする気にはなれない。

置いて帰って、ホテルで処分してもらうしかないなと思いながら、自分の荷物をまとめた。

 

荷物をまとめ終えると、シャワーを浴び、早々に眠りに就く準備をした。

だが、ぼーっとすると、ついついサニーの事を考えてしまう。

もう終わった恋だ。

今さらどうしようもないと、何とか自分に言い聞かせる事をしていると、知らない間に眠りに落ちていた。

 

だが、

「プルルルッ、プルルルッ」

突然、部屋の電話がなり、僕は起こされた。

時計を見ると、時間はまだ4時だ。嫌な予感がする。。。

とりあえず、ロビーに降りると伝え部屋に通さず、寝ぼけながらもエレベーターでロビーに降りた。

 

デタぁーーー!

そこには、サニーの姿があった。

しかも、喧嘩の発端であったキムも一緒にいる。キムとの永遠の別れはまたしても叶わなかったwww

一瞬で何しに来たんだろうと、様々な事を想定して頭が回転する。

ミカエル心の声
何サニー?謝りに来たん?
まだ、俺も劇オコやけど、もし謝るから許してと言いに来たんなら、俺も考えん事はないで。。。

などと、サニーが謝りに来たのかとも考えたが、その割にはまだ顔に怒りが滲み出ている。

かと言って、喧嘩をしに来たわけでは無さそうで、僕の顔を見ても、先ほどの吠えまくっていた勢いはない。

 

僕が

ミカエル
What?

と、尋ねると、サニーは少しばつが悪そうに、

サニー
My baggage…

ミカエル心の声
えっうそやん??
怖い、怖い、怖い。。。

この状況でわざわざ買った服取りにきたん?
しかも、キムまで引き連れて??
ヤバない、こいつ??

ガチぃ?と思いつつ、なぜか逆に吹っ切れた気分になった。

ちょっと待っててと、ロビーで2人を待たせ、部屋に戻って荷物を取り、サニーに手渡した。

サニーは何も言わず、無言で荷物を受け取った。

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恐らくこれで、サニーに会うことも、もうないだろう。

言うて、僕が初めて本気で好きだと思えたフィリピーナだ。

とてつもなく短い期間ではあったが、本当に心をキュンキュンさせてもらった。

最後ぐらいは感謝の言葉で終わりたい。。。

そして、サニーに

ミカエル
Thank you so much spent with me this time, and Thank you so much also until now.(今回は一緒に過ごしてくれてありがとう、そして今までありがとう)

と別れの言葉を伝えた。

するとサニーは

無視

 

ミカエル心の声
えっガチぃ?
当たりきつない??無視て。。。
これって最後はThank you tooとかで終わるパターンのやつちゃうん?

と、思っていると彼女とキムはホテルを出て行った。

その後、部屋に戻り再度眠りに就くときに、枕が少し濡れていたのは、言うまでもない。。。

僕の初めてのフィリピーナへの恋は、想像していた恋の終わりとは、かなり違った形で幕を閉じた。。。。

 

翌日、初めて1人で空港に向かい、最高の時間と最悪の時間をともに味わった、初の単独でのフィリピン旅行は終わりを告げた。

「ありがとうフィリピン、また年に1回のルーティンに戻って帰ってくるねっ!」

 

 

と思っていた。

終わったはずの恋に、まだ続きがあると知るまでは。。。。

 

ミカエルblog『初めてのフィリピーナ彼女、サニーに会いに初単独渡航編』 完

 

次回以降のミカエルblogは、「終わったと思ったサニーとの恋には、まだ続きが。。。そしてそこには、ゴーゴーフィリピーナジョイも絡んで来る事になる。」という内容のお話をお届けします。

 

TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。

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