どうも皆さんこんにちは、ミカエルです。
通常より、少し早めに食事へ向かい、少し早めに同伴へと向かうこととなる
本日もよろしくお願いします。 押忍!
このフィリピーナの店へと向かう途中、夜仕様へと変化したマラテの街並みを見ながら、確かに人通りは少なく、マビニのシュガーママとセカンドステージ、そして芸者Spaが閉っているものの、KTVは殆どの店が通常営業していた。
客足という意味では、コロナの一撃を恐らく喰らっているであろうものの、この時点では殆どのKTVは、休業という選択肢はなかったのだと思う。
店へと入ると、ゲストは僕以外、1テーブルだけ。
こんな時に店に来れば、マネージャーという煽り番長がテーブルに付き、ほぼ確、まあまあなペソの生け贄が必要となるだろう。。。
ただ、たった1人の僕のテーブルから、上がる売上など、たかが知れている。
他力本願で、もう1つのテーブルのゲストの方が、石油王の様な使い方をされる方なら…
その勢いに僕の売上の少なさは、カモフラされるかも知れない。
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無駄にトイレに向かい、そのテーブルの具合を除いてみる…
↓
トイレに篭もり、鍵をする…
石油王ではない現実を受け止めた。
トイレを出て、滲み出る顔面の脂汗をおしぼりで拭き取りながら、テーブルにつくと、
「分かってるやろな?」のマネージャーの挨拶と共に、オートマチックテキーラの伝票にサインを求められるが、この店において僕に拒否権はない。
でも今日、この後マカティ行くから、これ終わったら帰るで!
と早期退散のジャブを見舞いつつ、いつものフィリピーナと、いつもの同伴で、特段普段と変わることのない時間を過ごしながら、フィリピーナへの同伴、テキーラの奉納で禊ぎを終え、1時間ほどで店を出ようした。
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明日は、1時半には空港にフィリピーナのピックアップへと向かうため、1時過ぎまでが恐らく夜遊びの限度だ。
明日はマラテ ⇄ マカティの移動の無駄な時間は惜しい。
そのため、もしマカティの行くのであれば、ほぼ確今日だろう。
マネージャーに「チェックして」と伝えると、
この店には系列店があり、一緒に、系列の店に行ってくれとのこと。
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普段は、そんな誘いも「他行くで!」と言えば、「ソッカ」と引き留めたりしないマネージャーだが、今日は「オネガイ!」とおねだりのクセが強い。
ただ、時間は早めに切り上げようとしたこともあり、21時半前で、マカティを考えても1件ならいける時間だ。
そして、すぐに伝票をつけてサインをねだるものの、言うてよくしてくれるマネージャーだ。
とりあえず、「直ぐ帰るで!」とマネージャーに伝え、系列店へと向かう。
が、1人テキーラと戦い、まあまあ出来上がってしまった、このA店のフィリピーナも、一緒に来る気満々だ。
必死にSTAYを命ずるも、止まるはずもなく、とりあえず系列店へとフィリピーナを引き連れ、A店2号店へと到着した。
普段来ることのない、このA店2号店ではあるが、この店には昔から知り合いのフィリピーナがいて、とりあえず、そのフィリピーナを指名。
A店のフィリピーナと、A店2号店のこのフィリピーナは、友達とのことで話もスムーズだ。
ただ、マネージャー曰く「アトナンニンカ、エランデヨー」との伝達があり、とりあえずショーアップ。
実際、誰でもよかったが、比較的タイプのフィリピーナを見つけ、
と指を指した。。。。が。。。。
僕の指の角度が悪かったのか、となりのフィリピーナを「私?私?」と勘違いさせてしまう。。。
心の中では、そう思うものの、「違う!隣っ!」ということを、既に言えないほど喜んでいる。
仕方なく、勘違いのフィリピーナ ユリ、そもそも指名しようとしたフィリピーナ エリの両方を指名することとなり、席順を整理すると、左端から、マネージャー、昔からの知り合いフィリピーナ、ユリ、僕、エリ、A店のフィリピーナというグリッドとなっている。
グリッドが固まり、とりあえず、
マネージャーに伝えると、“テキーラ入れて”だけを切りとられ、チェックしては闇に葬られた。
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だが、せっかくA店2号店に来たので、楽しもうとこの中では、一番戯れたいエリに全力で体を密着させる!
しかし、その目線の先にはA店のフィリピーナが映し出され、若干体を離す!みたいなことを繰り返しながら、フィリピーナ達のテキーラは進んでいく。
テキーラが進むにつれ、エリが「キス」と言い出し、横にいるA店のフィリピーナが「ダァメ」と言いながら、抑止するも、それに横のユリも参戦する。
とは、言えないまま、エリとユリのキスを「いただきます!」と調子に乗っていただいていると、サービスは更にエスカレートし、場はセクキャバと化した。
さすがに、見ず知らずの日本人にこれだけ体を張って頑張ってくれたキャスト達だ。
既に2本のテキーラで、フィリピーナ達は少し仕上がりつつあったが、お礼の意味も込め、ポイント還元祭りで3本目に突入し、またも濃厚接客を受けていると…
A店のフィリピーナが泣き出してしまった。。。
場は一瞬でKTVへと戻り、「何でなん?」と肩に手をかけるも振り払われ、静かなる怒りに満ちている。
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ごめんと声をかけるもフィリピーナの機嫌は、戻って来ないままだ。
などと、聞ける雰囲気ではない。
だが、ここに来る前からテキーラを飲み続けている、A店のフィリピーナは既にかなり出来上がっていて、ここは退散の時かもしれない。
マネージャーにチェックをお願いすると、耳元で
と耳打ちされる。
ものすごっつカモられてるやん、俺。。。
しかもここでアグリーするということは、マカティ行きを諦めなければならないということだ。
…
…
…
更なる見知らぬフィリピーナとの、セクシーキャバクラを求めて、マカティは中止し、3号店に行くことをアグリーした。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。