【2019年版】日本メーカーの強さが際立つフィリピン新車販売台数トップ10 -Grabでもよく見るあの車が1位-

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こんにちは。あわよくば編集部です。

マニラの交通事情を考えると、誰もが遭遇する渋滞と共に、驚くほど多くの日本メーカーの車を見かけます。

また、渡航者の移動手段として主となる、タクシー・Grabにおいても日本メーカーの車に乗車する機会が多いと思いますし、マニラの街中を走っていると多くの日本メーカーのディーラーを目にします。

その理由は東南アジアのほとんどの国では国内自動車メーカーを有しておらず、日本メーカーをはじめとした海外ブランドに頼るしかないという現状があるからです。

 

一般的にはまだまだ貧しいイメージがあるフィリピンですが、特にマニラで見かける車は新しくて、綺麗な車も多々見かける事があります。

もちろん所有者はフィリピン人で、車の維持費が安いという事も有ると思いますが、彼らは安定した職に就くとローンを組んで車を購入する事が多い様です。

そこで、今回はフィリピン国内における個別車種販売台数のトップ10とその車のミニマムの車体価格をリサーチしてみました。

販売台数については、2019年は当然ながらまだ確定していない為、2018年の総販売台数からのデータとなります。

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2018年個別車種販売台数

2018年の個別車種販売台数ランキング
※価格は全て最安グレードの車両本体価格

1位 TOYOTA VIOS / 2万5,840台

トヨタ ヴィオス  (コンパクトセダン)

新車価格:738,000 PHP~

トヨタ自動車が主に東南アジアや中近東地域で販売するサブコンパクトセダン。

タクシーやGrabなどでもダントツに遭遇する事が多いのが、このヴィオスかと思います。

 

2位 TOYOTA FORTUNER / 2万3,082台

トヨタ フォーチュナー (SUV)

新車価格:1,607,000 PHP~

トヨタ フォーチュナーは、新興国で販売されている、ラグジュアリークラスに位置する3列シート7人乗りのSUVです。

道路整備が進んでいない新興国でのニーズを満たす悪路走破性と、街中での快適な乗り心地を持ち合わせているのが特徴。

モールなどで展示車として、このフォーチュナーを見かけることも多いですね。

 

3位 TOYOTA WIGO / 2万1,234台

トヨタ ウィーゴ (ミニハッチバック)

新車価格:557,000 PHP~

ダイハツ工業が企画・開発した東南アジア諸国向けのコンパクトカー。

「ダイハツ・アイラ」のOEM供給モデルであり、インドネシアや南米では「トヨタ・アギア」、フィリピン、ブルネイ、スリランカでは「トヨタ・ウィーゴ」として販売されています。

車体が小さい為、大きいキャリーを持っての移動時にGrabでWigoと表示されると、僕は少し残念な気分になってしまいます。(笑)

 

4位 TOYOTA HILUX / 1万8,237台

トヨタ ハイラックス (ピックアップトラック)

新車価格:829,000 PHP~

日本では6代目を最後に撤退してしまいましたが、2017年に13年ぶりに復活しました。

またハイラックスを日本で見かけることはあまりありませんが、フィリピンでは販売台数的によく売れているみたいです。

 

5位 TOYOTA INNOVA / 1万8,175台

トヨタ イノーバ (ミニバン)

新車価格:1,025,000 PHP~

トヨタが2002年、新興国向けの世界戦略車として開発した、IMV(インターナショナル/イノベーティブ・マルチパーパス・ヴィークル)。

現在のIMVのラインアップでは、ピックアップトラックが「ハイラックス」、SUVが「フォーチュナー」、ミニバンが「イノーバ」となります。

Grabで6 seaterを配車すると、大体このイノーバか三菱のアドベンチャーがマッチングするイメージです。

 

6位 TOYOTA HIACE / 1万7,972台

トヨタ ハイエース (バン)

新車価格:1,457,000 PHP~

こちらはフィリピンにおいても送迎車の王道ではないでしょうか。

旅行者のピックアップなどでも見かけることが多いです。

 

7位 MITSUBISHI MONTERO SPORT / 1万6,148台

三菱 モンテロ スポーツ (SUV)

新車価格:1,565,000 PHP~

トヨタ フォーチューナーの競合車種でもある、三菱の人気SUV。(一部の国では「パジェロ・スポーツ」とも呼ばれる)

日本でいう、アウトランダーの様なコンセプトだと思います。

 

8位 NISSAN NAVARA / 1万6,140台

日産 ナバラ (ピックアップトラック)

新車価格:929,000 PHP~

日本で販売されていた「ダットサントラック」の後継モデル。

メルセデス・ベンツのピックアップトラック「Xクラス」のベースにもなっています。

 

9位 MITSUBISHI MIRAGE G4 / 1万4,810台

三菱 ミラージュ G4 (コンパクトセダン)

新車価格:735,000 PHP~

三菱自動車工業が2013年から海外で販売しているミラージュ派生のコンパクトノッチバックセダン。

製造国であるタイなどは「アトラージュ」の車名で販売されていますが、フィリピンではタガログ語で「撤退」を意味するatrasという語と響きが似ているという理由でミラージュ G4として販売されています。

 

10位 MITSUBUSHI XPANDER / 1万3,502台

三菱 エクスパンダー (クロスオーバーMPV)

新車価格:999,000 PHP~

コンパクトなサイズで7人乗り、日本で言えば、ホンダ・フリードやトヨタ・シエンタなどに似たコンセプトと考えられます。

2019年2月より日産自動車へ2代目リヴィナとしてOEM供給されています。

 

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トヨタの車が1位から6位までを占めるというダントツの強さ。

フィリピンでトヨタのエンブレムを見ることが多いのも納得の結果です。

 

2018年ブランド別総販売トップ5

第1位 トヨタ

15万2,389台 (シェア37.9%)

 

第2位 三菱自動車

6万6,081台 (シェア16.5%)

 

第3位 現代自動車

3万5,401台 (シェア8.8%)

 

第4位 日産自動車

3万4,952台 (シェア8.7%)

 

第5位 フォード

2万3,571台 (シェア5.9%)

 

トップ5以降も、第6位がホンダの2万3,294台(シェア5.8%)、第7位がスズキの1万9,740台(シェア4.9%)、第8位がいすゞの1万6,729台(シェア4.2%)と日本メーカーが続きます。

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最近では日本メーカー以外では、HYUNDAIやKIAなどコスト的に優れた韓国メーカーの車も見る機会が増えては来ていますが、シェア率で見るとまだまだ日本メーカーの人気が強いことがわかる結果となりました。

そしてその中でも、トヨタは2018年まで17年連続で、総販売台数、商用車販売台数、乗用車販売台数のいずれもトップを獲得していて、フィリピンにおいてもトヨタの人気と信頼性は高いようです。

 

※リサーチ出典
https://pheconomist.com/topics_detail8/id=58496

 

TEAMあわよくば編集部の記事をお読みいただき、ありがとうございました。

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