【浮気バレのフィリピーナと再会】フィリピーナとのぎこちなさを解消させたのは、やはりアレ【Chap7 126話】- ミカエルblog ep359

 

マニラへと向かう2日前に起こったクリスタルとの電撃復活。

新たなフィリピーナとの出会いを求めるマニラ旅となるはずだった旅が、これまでの通常運転の旅へと戻ることとなった。

ただこの11月。

送金時の送金番号を伝える時以外は、依然全てのメッセージを放置プレーなものの、結婚したばかりのフィリピーナバカ嫁 サラの誕生月。

さらに誕生日がこの滞在に誕生日が含まれている。

これはクリスタルの寿司屋風おっさんが表面化する云々に関係なく、元々さすがに誕生日はどうすればいいよな？との迷いがあったため、一応サラの誕生日も絡めたマニラ滞在の日程を組んでいた。

その為、もしかすると4ヶ月ぶりにサラと会うかもしれない可能性を含んでの今回の旅である。

そんな可能性を含みながら、マニラへと到着した。

 

旦那フィリピーノ、寿司屋風おっさんとこの数週間の間に立て続けに、他の男の存在がめくれて反省期間中のクリスタル。

ニノイ・アキノ空港まで迎えに来ると言って、珍しく僕が空港に着いてからの準備ではなく、着く前の準備で、僕が空港へと到着すると、クリスタルも既に空港へと到着していて、僕の到着を待っていた。

普段であれば到着時に迎えに来ると言い出すことなどないクリスタルだが、わかりやすい「反省してますよ」アピールで、逆に僕が何か少し恥ずかしい気持ちである。

預け荷物をピックアップし、T3の迎えに来ている人たちが群がるエリアに出るとクリスタルもそこに紛れていて合流するが、何となく…

気まずい空気。。。

こんなにぎこちなくなれるのか？と言うほどぎこちない僕とクリスタルであった。

そんな終わったはずが、再び復活したクリスタルとの再会を果たすと、Grabを呼んでいつもの宿「マニラクラウンパレスホテル」へと向かう。

タクシーへと乗ると、クリスタルはここはアピールの場とばかりに、自分の携帯のLINEのブロックリストを開き、

そう言いながら、携帯の画面を見せてくる。

 

もちろん、他の男の存在なチラつかない方が、フィリピーナと楽しくは過ごせるケツの穴の小さい僕である。

が、もはやクリスタルに関しては信用度という意味では限りなく低く、何のアピールも成していないのが正直な所だ。

どちらかというと、クリスタルとの関係の終わりを想像することの方が容易となっている。

そんなことを思いながら、「マニラクラウンパレスホテル」へと到着すると、これだけはいつもと変わらず、まずは到着の儀式ともなりつつある、クリスタルのソクソクからこの旅も始まる。

ただソクソクとは不思議なものだ。

何となくぎこちなかった僕とクリスタルの接し方が、ソクソクを経ていつも通りへと戻っていく。

ただ実際は今考えると、この時から僕の中では徐々にクリスタルを好きと思う気持ちが減って行き、100％クリスタルに費やしていたマニラでの時間の使い方が、翌日到着するしげる氏の存在も相まって変わっていくことになるのだが。。。

初日のこの時点では、まだそんな自分の気持ちの変化には気づいておらず、全力でクリスタルのカップに向かってパッティングを繰り返す。

何ならパットが強すぎて、パンっ パンっ パンっ パンっ にゅルんと、時折カップに嫌われながら、一心不乱にパッティングを繰り返し、、、いつも通りの枠内シュールを決める。。。

クリスタルとのこれまでのソクソクにおいては、初めてクリスタルとソクソクしたときから全て枠内シュートを放ってきたが、それは元々はクリスタルからの「枠内で」との指定であり、僕の中で当然クリスタルは“ビタミンP”を駆使する、ピルピーナだと思っていた。

そう言った意味で、できちゃった云々の問題が出没することは無い。。。はずだった。。。

 

そんなクリスタルとのマッチアップを終え、シャワーを済ませるとクリスタルにあるものをプレゼントする。

前回のマニラ滞在でクリスタルが元々使ったいたスマホの画面はバキバキになっており、何か買ったるわとの話をした。

するとクリスタルが欲しいと言ったスマホは、iphoneやgalaxy sシリーズなどのハイエンドな機種ではなく、以前フィリピーナバカ嫁 サラの弟であるノエルにもリクエストされプレゼントした、

「Galaxy J7 Pro」

だった。

日本人にはまったく馴染みのない機種だが、値段が16,000ペソほど、3万円ちょっとで買える機種であり、流石にノエルとは位置づけが違うので、最悪10万円近い出費を覚悟したことから考えると、凄まじくお財布に優しい機種の指定である。

それを日本にいる間に、海外のスマホが購入できる、「ETOREN（イートレン）」というサイトで購入していた。

当然フィリピンでも購入できたが、フィリピン国内で売られているモデルはカラーが、

• ゴールド
• ブラック

しかなく、ETOREN（イートレン）では、香港モデルかなんかだったと思うが、ゴールドとブラックの他に、ピンクとホワイトが選べ、クリスタルに聞くと「ピンク」がいいとのことで用意していたものだった。

少し話がそれるが、このETOREN（イートレン）。

今ほどe-SIMの選択肢がなかった時に、iPhoneの物理デュアルSIMモデルを購入できることもあり、これ以降ちょこちょこお世話になることになった、海外スマホ販売サイトである。

 

そしてクリスタルにリクエストされたこの機種をETOREN（イートレン）で、もちろん別れよう云々の話になる前に注文しており、既に手元に届いていたので、今回の渡航の2日前に電撃復活となったクリスタルへのプレゼントとして持って来ていたものだった。

すると流石にお金をもらえる次ぐらいの喜び具合で、

と喜んでくれる姿を見せ、その姿を見るとあげた甲斐があるものではあった。

ただ、、、これがフィリピン人のたかりのきっかけとなり、この「Galaxy J7 Pro」をさらに買うことに繋がるのだが。。。

そんな、「嬉しいから、もう一発ヤるっ？」ぐらいの勢いで「ヒィヒィーン」言ってるクリスタルを、武豊ばりの手綱さばきで「どぅ どぅ」となだめながら、到着初日一番の盛り上がりであった出来事を経て、いつもの如くオープンラストをかまして、初日を終えることとなり、翌日、しげる氏が到着する。

 

続きは次回。

TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。

 

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