どうも皆さんこんにちは、ミカエルです。
閉店まではまだ少し時間はあったが、キャシーと仕事が終わってから会う約束をして店を後に1人ホテルへと戻った。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
ホテルに戻り、1時間もかからず来るであろうキャシーからの連絡を待ちながら、湯船にお湯を貯め体を清める準備をする。
部屋に戻ってから、キャシーも含め3号店のフィリピーナ達は暇を持て余しているのか、ラインが鳴り止まない。
キャシー以外、他のフィリピーナ達にはスタンプだけを返し、一旦ライン爆弾の沈静化を図りながら、風呂でもライン爆弾を処理していくとキャシーからのライン以外は一旦収束した。
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だが、キャシーとのラインを続けていくと、話は予想だにしない方向へと進んでいく。
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一見の日本人ゲストと店の後で会う→マッチアップとなり、対価としてのお金の話が出ること自体は特に驚くべきことではない。
だが、余りに早く、ダイレクトなお金のオファーだ。
まだ、店の後で会う→マッチアップという話が確定していた訳でもなく、何故にいきないお金のオファーなのかが理解できない。
もし仮に、その意味がマッチアップの対価だというならば。。。まだ、たった一匹足りとも放出していない。。。
とりあえずいくら(貸して)欲しいのか、キャシーの希望額を聞いてみた。
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キャシー曰く、アパートの違う部屋に移るのに、どうしてもあと5Kだけ足りたいとのことだった。
お金の貸して(頂戴)と言うときの理由は、どのフィリピーナも信じづらいが、アパートの支払いに関することを理由にすることは、僕の中で、多い理由ベスト3には入る、お金をたかられる時の理由だ。
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店でのポイント還元祭りは実施中なものの、プライベートでのばらまきなど、公募してはいない。
しかも、3号店の中なら…という前置き付きでの指名のフィリピーナである。
僕自身が「絶対このフィリピーナや!」との意気込みで、指名フィリピーナでないことも、浮かれた僕を一気に平常心へと戻した。
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もし仮に、マッチアップ後に同じお金のオファーをされたとしても、恐らく引いてしまうが、前段階でのオファーはさらに僕をドン引きさせる。
キャシーにラインを送り返すと、それなら「3K」との返信が来るも、これ以上のやり取りを止めた。
そして、涙のスタンプと共にキャシーからのメッセージも止まった。
さっきまで、あれやこれやの妄想に耽っていた今宵の予定は空白となる。
ただ、この時間からのスケベの選択肢なんて、いける場所はかぎられており、今宵はマッサージで初日を終えることを選択する。
既に時刻は3時前になろうとしていたが、僕の中での、定番マッサージであるシェラトン前のマッサージへと向かった。
マッサージを受けていると、バイブにしていた携帯がブゥー、ブゥーと賑やかになる。
ちょうど3号店のフィリピーナ達が仕事が終わった様で、ラインを交換したフィリピーナ達から様々なメッセージが来る。
が、キャシーからのラインは来ていない。
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そのまま、マッサージでしばしの寝落ちをしながら、「フィニッシュ」と言われ、目覚めると既に4時も回っており、むしろ5時だ。
直ぐに眠りに就けるであろう、眠気を持ったままホテルに戻るためアドリアティコを歩いていると、唐突にキャシーからラインが届いた…
気にしないで無視して…◎△$♪×¥●&%#?!◎△$♪×¥●&%#?!
久々にフィリピーナから「そんな言い訳で突き通す?」と感じる、言い訳の内容を受け、僕もただただ返信に困る。
もちろん、これまでも「嘘でしょ?」と思う、虚言癖を見舞われて来たが、ミスったお金のオファーに対する、リカバリーのメッセージは来たことはなかった。
だがキャシーには、まさかの「友達が…」という、「誰が信じるねん!」となる内容をガチ目に送って来れるメンタルの強さがあり、ある意味、そのメンタルの強さには感服だ。
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というメッセージをキャシーに送り返し、キャシーからのラインは、この後2度と来る事が無くなった。
そして、一匹たりとも放出していない、クリーンなマニラ滞在初日が幕を閉じた。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。