コツ…コツ…コツ…コツ…
派手なミラーボールやネオンが回る中
サトナエルとKTVレディがいる席に近づく足音が静かに聞こえてくる
そう…前回お話しに出てきたY子が会いにきてくれたのだ…
「イツキタノー⁉️」「ナンデイルノ⁉️」
「ダレトキテルノ⁉️」
サトナエル的にはちょっと会いに来ただけのつもりだったが、Y子は相当嬉しかったみたいで興奮気味にグイグイ話してくる
連絡も何もせずフィリピンに来てることも伝えてなかったので相当嬉しかったようだ
ってか…Y子と出会ったのが先輩の付き合いでたまたま寄ったお店にいて、食事に一回一緒に行ったぐらいで、俺のこと覚えてないかもなぁ〜ぐらいに正直思っていた
しかもY子は日本語が全然出来なかった(当然)のとサトナエル自身も今よりさらに英語が出来ない状態で出会っていたから、正直楽しくなかったやろなぁ〜っと思っていたので尚更である。
「凄い勉強したやん!」
っと褒めると、少し涙ぐんでいたので仕事とは言え結構頑張って覚えたんだなぁ〜っと感心🥳
フィリピンの子の語学吸収能力は高い子が多い。何故なら生活に直結する(悪く言えば日本語はお金になる)からKTVレディは英語・タガログ語・日本語と話せる子が多い気はします。
何よりY子が休みの日にわざわざ会いに来てくれたんが嬉しかったので、ドリンク入れてソーダ水で乾杯🍻
話したいことがあったのか、カタコトの日本語と僕の不慣れな英語で会話していくだけでも楽しかった
何より英語のスキルアップもしたかったのとタガログ語も少し学ぶいい機会だから
僕ら日本人も外国人がカタコトの日本語で何か伝えようとしてきたら、耳を傾けるのと一緒で、フィリピンの母国語はタガログ語だから知っておいた方が相手との会話がスムーズに行くと、僕は思うからである。
まあ…ちょっとイキってタガログ語ちょっと知ってんねんぞ!っとドヤりたい気持ちもあるけど(笑)
Y子とお喋りしていると、あっとゆう間に1セット90分の時間が…
延長って手段もあったがアキが帰ってくるかも知れないし、今日はここまで!
お会計のチェックを見たら1700ペソ(3500円)ぐらいでドリンク3杯入れて90分この値段は安すぎないか!?
お値段以上の時間を過ごせたのもあり、帰りは危ないからホテルまでついて来てくれるとのこと…
徒歩2分やで?っと伝えると大爆笑ww
俺も流石に徒歩2分は何事もなく帰れるは!!っと思いつつも感謝の気持ちを持ってホテルに送ってもらいました。
ありがとう!!
今回はこれくらいで終わりたいと思います
アキはどうなったの!?
それではまた次回で!